2022年度 クリスマス礼拝・祝会
子どもたちが楽しみにしているクリスマスが近づいてきましたね。青い鳥幼稚園ではひと足早く、クリスマス礼拝・祝会が行われました。
11月の中頃から幼稚園もクリスマスの飾りつけがされ、アドベント(待降節)としてクリスマスの準備をする期間が始まりました。
1週間ごとのアドベント礼拝でろうそくに1本ずつ火を灯し、みんなこの日を心待ちにしてきました。
子どもたちはクリスマスカードやかんむりを作って、準備をしてきました。
ピンクシールさん(年長)とあおシールさん(年中)は話し合いで自分の役を決め、ピンクシールさんはページェント(キリスト降誕劇)の練習を重ねてきました。
当日は、ピンクシールさん・あおシールさん・きいろシールさん(年少)とあかシールさん(満3歳)というようにわかれて、おうちの人と一緒にクリスマスをお祝いしました。
今回は、きいろシールさんとあかシールさんのクリスマス礼拝をお伝えしていきますね。
クリスマス礼拝の日だけの特別な飾りで彩られた幼稚園。みんなわくわくしながらお部屋まで歩きます。
いちばん初めは、おうちの人たちが前に出てキャンドルサービスです。4本のろうそくに火を灯します。
今日はよいお天気で、みんなが楽しみにしてきたクリスマス礼拝が無事にできることに感謝し、お祈りをしました。
次は、「クリスマスおめでとう」というクリスマスのおはなしを聞きます。
途中でピアノにあわせて賛美歌を歌う場面では、クラスごとに名前をよばれて前に出ます。みんなで振りつけも一生懸命やっていて、とてもかわいい姿が見られました!
♪うれしいおしらせ
♪おほしがひかる
♪わたしはちいさいひつじかい
おはなしの最後では、全員で前に出て歌いました。子どもたちが歌った賛美歌は本当にいい曲ばかりで、心があたたまります。
♪うまやのイエスは
そして、おうちの人も一緒にみんなでクリスマスの手遊びをしていると…どこからかシャンシャンシャンと鈴の音が聞こえてきます…。「メリークリスマス!」とサンタさんが登場です!
サンタさんにいろいろ質問をして、おはなしを聞きます。子どもたちからの質問では「その中にはなにが入っているの!?」と、やはりみんな白い大きな袋が気になっていましたよ。
お忙しいサンタさん、青い鳥幼稚園のあとは東北地方に行くのだそうです。
みんなはアドベント礼拝で献金をしました。みんなが生まれる前にあった大きな地震でおうちの人をなくした子どもたちが、みんなと同じように楽しいクリスマスがおくれますように、と。その献金をサンタさんに届けてもらうことにしました。
そしてお待ちかね、サンタさんからひとりずつプレゼントが手渡されました!みんな大よろこびです。おうちに帰ってプレゼントをあけるのが楽しみだね。
プレゼントのお礼に、青い鳥幼稚園のオリジナル曲「ポインセチア」を歌います。みんな元気に歌っていましたよ。楽しい気持ちになるとても素敵な曲です。
そしてサンタさんともお別れ。「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いながらお見送りです。来年もまた来てね。
毎年、とてもあたたかみのあるクリスマス礼拝。みんなで楽しくクリスマスのお祝いをすることができました。